カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 金融市場の行動経済学 行動とマーケットに見る非合理性の世界
商品詳細画像

金融市場の行動経済学 行動とマーケットに見る非合理性の世界

池田新介/著 岡田克彦/著
著作者
池田新介/著 岡田克彦/著
メーカー名/出版社名
日経BP日本経済新聞出版
出版年月
2025年3月
ISBNコード
978-4-296-12150-2
(4-296-12150-2)
頁数・縦
614P 22cm
分類
経済/金融学 /金融一般
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥5,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

マーケットはなぜ、どのように、非効率、非合理なのか?理論と実証データの両面からファイナンスの真実に迫る。〇人びとは、どこまで合理的に投資を行っているのか? 合理的でない行動をとる理由とは? 標準的なファイナンス理論の考え方と対照させながら、行動経済学・行動ファイナンスの理論を解説、内外の最新研究、日本のデータにもとづく実証分析により、人びとの投資行動の真実に迫る。・認知能力の違いによって投資行動はどのように異なるのか?・投資家はなぜアグレッシブなのか?・株式保有はなぜ進まないのか?・人びとが保険に加入する一方で、大穴株に投資するのはなぜか?・ 株式のリスクプレミアム(期待リターン)はどのように決まるのか?・群衆行動を利用してリターンを得ることはできるのか?・会計情報を使って儲けることはできるのか?・チャート分析でマーケットを出し抜けるのか?〇本書は、限定合理性の観点から、株式など金融・証券の価格決定とそのベースにあるリスク判断と選択を中心として、現実の金融・投資行動と金融・証券市場で起きている一見不可思議な現象や変則的なファイナンス現象のメカニズムを解き明かす。人間の認知能力の限界や心理上の特性を考慮することで、投資家をはじめとする、金融・証券市場のプレーヤーたちの非合理的な振る舞いを理解し、市場価格やリターンが示すさまざまな変則現象とそのメカニズムを理解することができる。〇本書は金融・証券市場に見られる限定合理性を行動データとマーケットデータの両方向から分析。行動アプローチでは、アンケート調査や経済実験、さまざまなフィールドデータから限定合理的な金融投資行動を明らかにし、マーケット現象との関連性を明らかにする。マーケットアプローチでは、証券価格や取引量などのデータ分析から投資家たちの限定合理性やそれに起因する市場の非効率性について考察する。

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution